みなさんこんばんは!
DIY浴室編の前回はコンクリートで足場を固めるところまででした!
部屋の外枠ができたことで、ようやく、完成のイメージができるようになってきました。
ここまでの作業で身に染みて感じたことは、「寸法」がとにかく大切、ということです。
繊細で面倒な作業ではありますが、すっぽり収まった時の快感はたまりません。
Part3では、壁面塗装〜タイル貼りの工程をお伝えしたいと思います。
工程⑥ 壁の塗装(漆喰)&隙間埋め
床のコンクリートが固まったところで、先に壁の塗装を始めていきます。
塗装する際は、塗装したい部分以外の場所に塗装材がつかないように、薄いシートやマスキングテープで養生をする必要があります。
しかし、この時点では、全てが下地の状態のため、養生無しでガンガン塗っていきます。
また、壁のつなぎ目の部分はどうしても隙間ができてしまうので、塗装の前にコーキングを使って隙間を埋めます。
全ての隙間を無くすことで、湿気が内側に漏れないようにします。
実はこの作業がかなり地味で辛い、、、
ここまで塗るのに2人がかりで約2時間。隅っこが難しいのと、面積が広い。
この3面で、漆喰うまーくヌレール18kgを使い切ってしまいました。
工程⑦ タイル線の墨出し(下書き)
壁がある程度塗り終わったら、ようやく床のタイルを貼る準備をします。
建材屋さんにお借りした工具で下書きをしていきます。
これは、糸を伸ばし切ってバチーンとすることで、2m以上の長い直線をきれいに引くことができる工具です。
メジャーや定規で引くと、途中でずれてしまうことが多いのと、30〜50cmごとで何回も線を引かないといけないので、これは非常に便利でした。
工程⑧ タイル貼り
下書きが終わったら、実際にタイルを貼っていきます。
ここからは、本当にミスできないので、めちゃくちゃ神経を使います。
1枚のタイルを貼るのに、最初は1時間30分近くかかりました。
慣れてきても、微調整が難しく、30分程度はかかりました。
まずは市販のコンクリートに水を混ぜて、ちょうど良い固さまで練ります。
小麦粉を練る感じに近いです。
うまく練れたら、練ったコンクリートを床に広げて、平らに均します。
※コンクリートは手で触るとアルカリ性で表面が溶けます!この後指紋が消えました
ゴム手袋必須です。
浴室の場合は、平らに均しつつも、緩やかな勾配をつける必要があるので、その分の調整が非常に難しいです。
しばらくすると、コンクリートが固まってしまうので、なるべくスピーディーに行う必要があります。
なんとか試行錯誤を繰り返した結果、、、、
ババーン!!!!!!
なかなか良い感じ!!これは完成が楽しみだ。
どんどん進めていきます。
中腰での作業が続くため、体力的にも相当きついです。
それでも、1枚1枚丁寧に、等間隔かつ同じ高さで貼っていきます。
10枚のタイルを貼り終えた状態がこちら!
もうすぐ床全体が貼り終わります。
次回は、超難関・タイル穴あけPartです!
今日も奇跡の1日でした!
You have miracle!
Yusuke & Mai
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