みなさんこんばんは!
いつもご覧頂きありがとうございます😊
長かった冬も後半に差し掛かり、ようやく3月が近づいて来ました。
みなさんに支えられて、この3月でShima Hotelは4年目に突入しようとしております!
今回は、気になる与論島の体験をご紹介したいと思います。
与論島の情報はあちこちに散らばっておりますので、信頼できるレビューを探すのに苦労されている方はぜひ参考にされてください☺️
ちなみに私たちが運営しているShima Hotelでは、その時その時のお客さんに合うアクティビティやツアー業者さんをおすすめしたいという思いから、提携している業者さんはありません。
なので忖度も一切ありません。
みなさんが与論島で最高の時間を過ごせるように、私たちの経験から本当のおすすめをご紹介します!
(そして基本的に、どのアクティビティも天気が良いほど満足度が上がるため、一生に一度の来島で後悔は作りたくないという方は、最低3泊は滞在されることを強くお勧めします)
島のアクティビティは自然の状態と連動するものが多いため、大きく2つのジャンルに分けてご紹介します。
①いつ行ってもできる可能性が高い
②できる時期が決まっている/運要素が大きい
それではいってみましょう!
【いつ行ってもできる可能性が高い】
※基本的に予約枠が多くないのでご注意を
・ボートツアー ⭐︎⭐︎⭐︎
ヨロンブルーの海をボートの上から見ることができます。
基本的には、ボートツアーは百合が浜やシュノーケルなどの目的ありきで、道中も楽しんでくださいねーという感じです。
個人的には、何個かプライベートツアーがあると選択肢が増えていいなぁーと思います。
・SUP ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
SUPは50代後半の母が来た時に一緒に体験しました。
体力的な負荷が少なく、ウミガメも見れたのでとても喜んでくれました。
SUPツアーが行なわれる皆田海岸は、SUPにぴったりな海の穏やかさとウミガメとの遭遇率が非常に高いビーチなんです。
ちなみに車を停める場所や公衆トイレもすぐ近くなので、いろいろとストレスフリーなところもポイント高いです。
世界に目を向けると、行きづらい秘境にこのようなスポットがあったりしますが、与論島なら島内のどこからでも15分以内に来ることができるという、本当に恵まれた地形です。
(島までが行きづらいという意見はあるかもしれません泣)
専業でツアーを行っているのは、SUPよろんさんです。
Instagramがメインの発信媒体なので、そちらをご覧いただくとより雰囲気がわかるかと思います。
・ヨロンブルーでの海水浴(Level1) ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
これは、シュノーケルセットをご自身で用意している場合におすすめできる体験です。(Shima Hotelはレンタルあり)
Level1としているのは、同行者の方の状況やタイムスケジュール的に浅瀬でちゃぷちゃぷぐらいでいいよー、という方はツアーで行く必要はないかなと思うからです。
相性の良い場所はウドノスビーチ・皆田海岸・宇勝漁港です。
どれも公衆トイレが近くにあります。
風向きや潮の満ち引きを見てから選ぶと、より満足度が上がります。
ツアーにはシュノーケルセットやライフジャケットのレンタルがあるので、荷物を少なめにしたい方はそちらもおすすめです。
・シュノーケル(Level2) ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
こちらはガッツリ泳ぐシュノーケルです。
与論島といえばこの美しい珊瑚礁たちですよね。
実は、このようなポイントまで泳いでいけるぐらいの近さにあるのもかなり珍しいことなんです。※泳ぐとリアルに死の危険があるので必ずツアーを利用してくださいね。
一般的なリーフツアーは船で20分以上移動することはザラです。(オーストラリアで行った時は片道2時間ほどかかりました笑)
与論島はめちゃくちゃ時間を有効活用できる観光地であることもぜひ知っておいてください😊
とにかく透明な海の中を見てみたい方はシュノーケルツアー。
泳ぎながら綺麗な写真も撮ってもらうならスキンダイビングツアーがおすすめです。
スキンダイビング : marine & bar LOOPさん(Instagram)
・ダイビング(Level3) ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
もはや水中で呼吸したい!方はダイビングですね。これ以上に海と一緒になれる体験はないでしょう。
シュノーケルかダイビングどっちがいいか、というのは個人の好みやダイビングに何かしらのハードルを感じるかの部分だと思います。
ちなみに私は耳抜きが苦手なのでシュノーケル派です。
与論島は透明度が高すぎるのでシュノーケルでも満足度は非常に高いです。
ダイビング業者さんはどこを利用されても良い評判を聞きます。どちらかと言うと、各ツアーの催行人数が多くないので、予約が空いているかが問題ですね。
与論島観光協会 : ダイビングショップ一覧
・テントサウナ ⭐︎⭐︎⭐︎
与論島に突如登場したのがこのテントサウナ🏕
これは革命的な気持ちよさを味わえます。
寒い時期であればあるほど、気持ち良さの点数はうなぎのぼりになります。
逆に暑い時期はあまり期待値を上げない方が良いかもしれません。サウナは暑さと冷たさのギャップが満足感に大きく関わるので。
現在おそらく以下の4事業者さんが提供されています。
・和楽さん(サロン内or出張)
・ヨロンSCさん(品覇海岸近く)
・すみ火焼肉サムさん(出張)
・トゥラマリンさん(ウドノスビーチ)
与論島全体に言える事ですが、各アクティビティの内容と予約導線がまとまっているサイトがあると選びやすいですね。
近い未来にできたらいいなぁ。
・釣り ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
島での釣りはかなりおすすめです。
まず、手軽さが段違いです。
早起きして遠いところまで車を走らせて場所取りして、という釣りのイメージは、移住してから180°変わりました。
そして、体験としての総合満足度も高いです。
海が透明だから魚がいるのが見える、人がいないから周りを気にせずできる、その辺でできる、釣れるとめっちゃ楽しい、など時間に余裕があるならぜひおすすめです。
ただ、あまり体験案内をしているところが見つけづらいのが難点です。
海釣り 大福丸
レンタル 阿野釣具店
・屋外BBQ ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
こちらはすみません、Shima Hotelのサービスです。多くは語りません。
もちろんほかにも選択肢はあります。
すみ火焼肉サムさんでは出張BBQサービスができますよ○
・景色の良い場所でゆったり過ごす ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
これはもう究極の体験ですね。
お気に入りの場所を見つけてしまった時にはもう、島の魔法から抜け出せなくなります。
○カフェ※定休日あり営業日要確認
○無料スポット(日陰あるかも)
○海沿いの宿
各所
【できる時期が決まっている / 運要素が大きい】
・百合が浜ツアー
与論島を代表する観光スポットですね。
「行ったらある」ものではなく、潮が大きく引く時期しか出てきませんので、予定と照らし合わせる必要があります。
個人的には皆田海岸出発のツアーがおすすめです。百合が浜まで少し距離がある分、景色を楽しむことができるからです。(百合が浜に近い大金久海岸からのツアーもあります)
百合が浜に行く前後のシュノーケルツアーもあったりしますよ。
ちなみに百合が浜が出ている時間帯は、海全体が泳ぐにも眺めるにも非常にコンディションの良い時間帯になります。そのため、私たちなんかはその時間に泳ぎに出ることがしばしばです。
・星空
与論島は街灯が少ない島です。
そのため月明かりがなく、雲がない時間帯には、素晴らしい星空が広がっています。
自然相手のことなので、たとえフォトツアーに予約していても、雲が流れるまで数時間待つ可能性もあります。
それぐらい貴重な満天の星空は、見られた時の感動は計り知れません。
起きていられる時間にベストコンディションが見られる日は、体感的に年に10回前後ほどではないでしょうか。そのため島に住んでいる私たちでも、何度見ても感動しますし、毎回2時間ほどずーっと見ます笑
満天の星空を見るために必要なポイントは、
①新月前後もしくは月の出・月の入時間を見て日程を決める
→雲は予測できませんが、月明かりは周期があるため事前に選ぶことができます。
②星空のために準備や移動しなくて良い宿がベスト
→自分が欲しい時に最高の状態が現れるとは限りません。
睡眠時間を確保したい・常に快適に過ごしたい、という方は星空と相性の良い宿に泊まるのがおすすめです。
寝る場所から星空の様子を確認できるので、暗い場所に移動するための諸々が必要ありませんし、人の集まる星空スポットでアスファルトに座りながら見る必要もありません。
宿によってはハンモックやインフィニティチェアがあるので、快適に寝そべりながらいつまでも眺めることができます。その後ベッドに直行できるのも幸せですよね☺️
いかがでしたか?
みなさんが与論島で最高の時間を過ごせるように、私たちの経験から本当のおすすめ体験をご紹介しました。
人が少ない・移動距離が少ない与論島は、幸福度が高い旅が約束されているような場所です。そんな与論島で、より魅力的な時間を過ごすために、ぜひ参考にしてくださいね。
今日も奇跡の一日でした!
You have α miracle!
Yusuke & Mai
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