みなさんこんばんは!
11月に入り、秋の雰囲気が出てきた与論島ですが、今日は夏に戻ったような気候でした。
夏に比べると海は冷たくはなっていますが、その分透明度が高いので、ここぞとばかりにシュノーケリングを楽しみました!
さて今回は、与論島を楽しむ上で欠かせない情報についてお伝えしたいと思います。
『シュノーケリングに最適な時間帯』
よく海に入った時に、「なんか濁っているなぁ」とか「すごく透明!」と感じることがあると思います。
これは、潮の満ち引きが影響していることが多いです。
干潮時・満潮時のそれぞれの特徴は、
干潮時
・潮が引き、潮位が低くなる
・浅瀬は足がつきやすい
・波が穏やかになりやすい
・砂などが沈澱し、透明度が高くなりやすい
満潮時
・潮が満ち、潮位が高くなる
・浅瀬でも足がつかない
・波が大きく、流れが速くなる
・砂が巻き上げられて、濁りやすい
まるで真逆の状態になっています。
このことから、干潮時と満潮時では、シュノーケリングをする際の海の状況が大きく異なることが分かります。
また、干潮時には現れていた砂浜やビーチも、満潮時には海の中となることもあります。
それでは、実際の画像と共に、違いを見てみましょう。
干潮時の潮位が低い時
▲かなり潮が引いているのがわかります。この時は海が穏やかなので、すごく泳ぎやすいです。
干潮時でもそこそこ潮位がある時
▲干潮時でも、潮位がそこまで低くない日もあります。そのような日は、百合が浜が出現しない可能性もありますので、観光協会HPで掲載している出現スケジュールを確認することをおすすめします!
満潮時
▲歩けていた砂浜がなくなり、海の中に。流れも速く、ゆっくり泳ぐのが難しくなります。
大潮(潮の満ち引きが大きい時)
▲大潮のタイミングを狙って行くと、与論島の周りを囲んでいるリーフまで渡ることもできます。リーフが大陸のように水面に出てくるのは与論島ならでは。
満潮&干潮の調べ方
「潮見表」を検索して該当する日付を見ると、干潮時間&満潮時間がわかるようになっています。
さらに、それぞれの時間の潮位がわかるので、潮の引く度合いも予め知ることができます。
潮位が低ければ低いほど、百合が浜が出現する確率が高まります。
いかがでしたか?
時間ごとの海の状態は、潮見表を見ることで、旅行前から知ることができます。
それをもとに予定を立てれば、最高の状態のヨロンブルーを楽しむ確率が上がります。
奇跡の海を、みなさんが満喫できますように。
今日も奇跡の1日でした!
You have a miracle!
Yusuke & Mai
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